状況を写すポイント 2
数字化できるものは、その必要性に応じた精度で表せばよいでしょう。
100メートル競技の場合はミリレベル、マラソンの場合はメートルレベルで表すのと同じです。
2.事がらを表すこれが最も多く、したがって、この表しかたが最も重要になってきます。
同じ事がらに関する概念的表現(×)と再現(○)の実例を、原文のまま紹介しましょう。
×身だしなみの徹底がなかなかできていない。
○帽子着用の徹底を会議で決めた。後日現場へ行ってみると、新入社員はかぶっている。
2年生はこちらの姿をみるとあわててかぶった。それ以上の先輩はかぶらずそのまま仕事をしていた。
×蒸着装置がこわれて実験ができない。
○蒸発源のヒーターのスイッチを入れると、始めのうちは動作するが、2分くらい経つと電流計のメーターが揺れ始め、7、8分するとブレーカーが動作して自動的に装置が停止してしまう。
7、8回くり返しても同じだった。