和風スタイルの暮らし 2
地方でもそれぞれの気候風土や生活習慣に根ざした個性豊かな箪笥がつくられるようになりました。
素材も桐や樫(けやき)、杉など・・・
その土地その土地の木を使い、独特の美しい仕上げや金具のデザインが施されています。
かくれん棒はこうした家具にもよく合いますね。
そうした日本の生活の中から生まれた棚や収納家具の特徴は、なによりも細かな配慮の行き届いた実用性と、調度品としての美しさです。
使う人ひとりひとりの実用に即し、個性的な美しさを兼ね備えたものであることが、大切なこととされました。
日常生活のなかで培われた収納家具としての機能性と洗練された美しさは、現代のモダン家具と相通じるものがあります。